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2022.08.19 アルマダ・シグネチャーシリーズ
皆様こんにちは。
今回はARMADAを代表するライダーが開発、愛用するシグネチャーシリーズについて配信して参ります。
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シグネチャーシリーズの存在はライダーズブランドとして発足したARMADAをもっとも象徴しております。創業20周年を迎えた22-23よりサミー・カールソンのシグネチャーモデルであるホワイトウォーカー116が追加されました。それぞれの独特なシェイプが物語っているように「ライダーが欲しいもの、使いたいものを作る」こと。これはARMADAが発足当時から続けてきたことです。今回は5月に行われたARMADA Team Weekでの写真も出来上がってきましたので実際にライダーが使っている様子と併せてお伝えいたします。また、シグネチャーシリーズは世界中のARMADA Familyの面々に愛され、非常に信頼されているスキーです。
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サミーがHIKE&RIDEのスタイルでBCでパフォーマンスを発揮するために生まれたホワイトウォーカー(WW)は、HIKEの妨げにならない軽さ、そしてジャンプがしやすい反発、ハイスピードで滑走可能な力強さを兼ね備えます。抵抗の少ないピン形状のトップ&テールと、軽量コアをカーボンで包み込む事で強い張りと反発を持ち、パウダーの中を切り裂くようにハイスピードで進んでいきます。特にピン形状はサミーが得意とする連続するマッシュなどの場面において、着地時の抵抗を逃し失速を抑えられる非常に合理的な特性と言えます。オープンバーン&急斜面の高速域ではスキートップの一番太い部分が雪を捉え浮力が発生します。また、パウダーでの上下動を用いたマニュアルチックな操作により低中速域でのライドも楽しむことが可能です。オートマチックなJJとは対照的なマニュアルチックなWWでパウダーライドの楽しみ方の幅が大幅に拡大いたします。
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サミーが愛用する2種類のスキー。ZEROにて22-23新登場のWhite Walker121は浮力を追求しディープパウダーでのパフォーマンスを追求したモデルとなっておりWW116とは対照的な全く別のスキーです。パウダーの表面を舐めるようにターンを刻んだりバターしたりと自由自在なパウダー専用機です。
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ヘンリック・ハーロウのシグネーチャースキーであるEDOLLOはこの10年間でフリースタイルスキーシーンにおいて最も大きな影響を与えたモデルといっても過言ではありません。特徴的なワイドノーズ&ロッカー形状がノーズバター時に確実に雪面を捉えパワーを伝達する事でノーズバタートリプルコークといった異次元のトリックを完成させました。パークだけではなくフリーランでの滑走性の高さも特徴の一つとして挙げられます。EDOLLOは確実に彼のライディングレベルをプッシュし続けております。また、昔懐かしさを醸し出すロゴデザインにも注目です。
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ARMADA Team Week ロールセクションでのハンドドラッグ。この時ヘンリックは172cmを使用。
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サミーもパークではEDOLLOを使用。ジャンプセクションでのメローなFlat360。低回転なビッグジャンプで存在感を出しておりました。初代アルデンテと比較してサイドウォールの延長によって張りが増し、大きなキッカーでもしっかり踏み切れてランディングも安定します。。
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スキーをクリエイティブなスポーツとして配信を続けるフィル・カサボンのシグネチャースキー。彼の異次元な板捌きやプレス系のトリックに魅了されているファンも多いのではないでしょうか。ストリートやパークでのハードライディングに耐え抜く2.5インパクトエッジを搭載。あえてサイドウォールを短くする事で、トップ&テールがソフトで捻れやすくバターやオーリー・ノーリーといったトリッキーな動きを可能としております。サイドウォールの長さはAR75とAR50の中間の長さとなっております。ARMADAで最もソフトで遊び心溢れる1台であるに違いありません。
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ロールセクションをテールマニュアルで全抜き。自分のシグネチャースキーの特性を知り尽くした乗り方とスキーの捌き方は別格です。ここまで乗り込むためにはスキーの特性を熟知した上で精密なスピードや重心の位置の調整が必要です。
Phillの最新のライド映像”PLUME DES NEIGES”2022/9/24追加
軽やかでスムースな動きはタイトル通り雪の羽のようです。
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直前のKimbo SessionsでRider of the Weekを獲得した若手のダニエル。動きや板の使い方のセンスもピカイチで見ていると刺さるものがあるARMADAらしいライダー。映像も要チェック↓↓↓
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X-Gamesナックルハックを制したクイーン。剛性の高い足元と良く捻れて柔らかいトップ&テールで遊びの幅を広げてくれます。乗せ切っても粘ってくれるため写真のような強烈なプレスをかけても最後はしっかりスキーが返ってきます。
ARMADA Team WeekではBDOGを使用するライダーが圧倒的に多く、BDOGは本当に多くのAR Familyから愛されてるスキーと言えます。ライダー達からは太目のセンター幅で軟らかいながらも粘って返りあるスキーが好きという声が多く聞かれました。この声はこれからの製品開発にも反映されていくことでしょう。一般ユーザーの皆さんも、ガチガチのスロープスタイルではなく、ジャンプやレールをゆるく流しつつ、グラトリや法面への当て込みといった風な遊びを好まれると思いますのでニーズに応えられるスキーではないかと思います。気になる取り付け位置は±0~-25mmの間で様々ですが、セットバックしているケースがほとんどです。取り付けの際は参考にしてみてください。
さて、お盆も明けスキーシーズンが刻一刻と迫ってきております。新しい道具をご予約されている方にとっては届くのが非常に楽しみですよね。もう少々お待ちくださいね!!次回もお楽しみに!!
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