2023.03.31 春シーズン到来&23-24 ZERO SERIES

ARMADAファンの皆様こんにちは。

3月末に差し掛かり、早くもシーズンの終盤を匂わせる気候となってまいりました。今年の雪解けは例年になく早く感じますが、降雪が豊富なスキー場のシーズンはまだまだ続くことでしょう。春スキーといえば雪が柔らかくなり、ハイシーズンとはまた一味変わったスキーを楽しむことができる季節です。中には春の雪は苦手という方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、太めでも扱いやすいARMADAのスキーであれば克服できるかもしれません。冒頭ではARMADAらしい春スキーの楽しみ方について触れ、後半では23-24 ZERO Seriesについてご紹介したいと思います。

●春スキーを楽しむ上で重要なポイント

・シャバシャバの柔らかい雪だからこそ楽しい場所(地形)でスキーをすることと。
・センター90-100mm半ばの春雪に適したスキーの選ぶこと。

スノーパーク

雪が緩む=攻められる。パークスキーヤーにとっては待ちに待った一番楽しい時期です。パーク内は定期的にシェイプや雪入れなどのメンテナンスを行うので普通のゲレンデと比較してもスキーが良く滑る為春でも比較的ストレスが少ないです。最近スタッフが通っている石打丸山のメインパーク”SSP”はキッカーの法面や人工的な地形をパーク内に点在させることでジャンプやジブをしないスキーヤーも遊べるコンセプトのパークとなっております。ジャンプやジブも入ればなお楽しく、縦横無尽にアイテム間をラインで繋ぐのが最近のパークスキーの流行です。このようにフリーラインで流せてジャンプ、ジブ、人工地形が混在するパークにはRが小さく、ソフトなTop&Tailが使いやすいBDOGがベストマッチ。タイトで横方向の移動が多いアイテム間をカービングで失速せずにつなぐことができるのはこのスキーしかないかもしれません。バターでTop&Tail乗せ続けていても全く引っかからず、全てを預けられるのもBDOGのいいところです。とは言ってもキッカーやジブで俊敏に動いて、トリックの上達を目指すのあればARVが最適です。何をしたいのか、何を目指すのかでスキー選びも変わってきます。あなたにとっての目標への近道はどちらのタイプのスキーでしょうか?

 

ナチュラルパイプなどの自然地形

ナチュラルパイプはそもそも国内では希少な存在です。テストセンターを構える野沢温泉には2つのも存在します。片方は最近流行のバンクドスラロームとのハイブリッド仕様となります。基本的に全てのスキーヤー・スノーボーダーが同じ場所を滑る為、表面の雪が削られ雪面が比較的フレッシュです。その為、春でもストレスなく滑ることが可能です。その為、春シーズンにおいて格好の遊び場です。そんな場所には、よく曲がってくれるセミファットスキーが適しております。直線的なスピードを求めるのではなく、横への振り幅が大きなコースですので特にSTRANGER172cmがお勧めです。セミファット、ソフトフレックス、ショートラディウス、ロッカーバランスと言った全ての面で、春雪や沢&パイプ地形にマッチしているスキーと言えます。4/7-9に開催予定の野沢温泉合同試乗会ではこの地形で試乗可能です。

 

春山BC

 BCでは厳冬期に入られなかった場所にアクセスできたりと行動の範囲が広がることでしょう。春の陽気の中、景色を楽しみながら山歩きをするのもこれからの時期のBCの醍醐味の一つではないでしょうか?3月に入り早速、近所の山林へ出かけてきました。スキーはもちろん春山=LOCATOR96 x TRACERTOURの超軽量セット。過去のLOCATOR96に関するツアー記は下記よりアクセス可能です。

・南志賀Traditional Trail Tour
・春の乗鞍BC ~LOCATOR96 x TRACER Bin~

 太さ選びについては1本で通年行くなら104、機動性最優先なら88、ライドも機動性も妥協したくないのであれば96です。パウダー特化の112に関してはJJULと類似する部分が多いためお好みの方で出かけましょう。ツインかディレクショナルかの形状の違いはスキースタイルに大きく影響を与えます。そして2000-3000mのエリアはこれからが本番です。急激な融雪が進んでおりますので安全に気をつけて楽しみましょう。様々なスタイルで自由に春スキーを楽しみシーズンを締めくくりましょう!!前置きが長くなりましたがこれより本題に入って参ります。

 

 何度も過去に取り上げておりますが、改めてゼロシリーズについて取り上げてまいります。嬉しいことに今やARMADA=ZEROと多くのユーザーの皆様に認知していただいております。しかしながらゼロというワードだけではなく、ゼロの根本的な部分を知る事でそのスキーに対する価値観や特別感がグッと上がる事でしょう。

 ”イノベーションラボ”というキーワードを軸に開発されたゼロシリーズは、ライダーからの要望はもちろん、開発陣の斬新な発想を形にしました。JJULブームの影響かゼロ=軽いという認識が広まっておりますが全てに当てはまる事柄ではございません。ユニークなシェイプが物語るように各モデルが全く異なるコンセプトで開発され、それぞれが唯一無二の存在です。そんなスキーの集まりがゼロシリーズなのです。

 

LINE UP

 “The Dayのための究極のパウダースキー”リバースサイドカット、133mmのワイドなウエスト、キャンバーを持たないARパウダーロッカーは、ARGが特別なスキーであることを印象付けます。22-23より芯材をカルバコアへ変更する事でウルトラライト(UL) なARG II ULが誕生しました。ARG II ULはARGシリーズの第三世代となります。フルロッカーが実現させる足元を中心としたピボットターンやバタートリックはもちろん、スライドターンが可能で、 ARG II独特の操作感を味わうことができます。ULとなった事でさらにそれらの動きが軽快に行えるようになりました。このパウダースキーは、それまでの常識を破壊する究極のパウダースキーとして開発が進められ、ウォータースキーからヒントを得て誕生しました。70cmを越すようなディープパウダーにおいて比類のない浮力を発揮し、他のどのARMADAスキーよりも最速で滑られます。また、ARGの開発は後のJJシリーズ発展のベースともなっています。

 “Ultimate Pow Ski Tool by Sammy”サミーのシグネチャースキーであるもう一つのWHITE WALKER(略称WW)。名前こそWHITE WALKERとつきますが121と116は全く別のスキーです。WW121はWW116をただ単にボリュームアップさせたわけではなく、ロッカーやフレックス、Top&Tailの3D形状までもを1から全て見直し開発されました。サミー自身が”究極のパウダーツール”と述べるほどパウダーでの性能を極限まで突き詰めた注目のパウダースキーです。Top&Tailのエッジレスの部分はスイベルテックと名付けられ、接雪面以外のエッジレスの部分はTip,Tail共に全て面取りされた3D形状となっております。スイベルとは2つの接続点を持って互いに自由に回転できるようにした接続部品を指します。 一般的なスイベルは、支持構造中の円筒形の棒が自由に回転できるように取り付けられており、釣りが趣味の皆様にはお馴染みの部品です。フラットな足元を支点にTip&Tailは縦横斜め自由自在に動かすことが可能となります。まさにスイベルのような動きを可能とする3D形状です。パウダーの中で3Dなスキー操作可能となり、パウダーでのスキーの楽しみ方を広げてくれるスキーです。

 “Best of Powderski”パウダーでパークのように遊ぶために生まれたJJ。それはいつしか誰でも簡単に最高のパウダーランができるスキーとしてブームを巻き起こしました。今に至るまで改良を繰り返し、JJの名に恥じない最新版です。オリジナルARV116JJの基本構造をそのままに芯材をカルバコアへ、エッジは1.7 Lightweight Edgeへ変更し、超軽量パウダースキーZERO ARV116JJUL(通称JJUL)が誕生しました。JJULはULの愛称でJJブーム再来を巻き起こしたニュースタンダードスキーです。スキーヤーレベルを問わずに、パウダースキーに迷ったらとりあえずコレで間違いのないスキーです。

いろいろなスキーを見渡しても、これほどしなやかで重量のあるスキーは珍しいのではないでしょうか?STRANGERはパークスキーに用いられる高強度なポプラアッシュコアを使用しております。軽量化一辺倒の中、スキー内部の多くをウッドで占める構造で2000g代と重い部類に入りますが、適度な重さがある事でしなやかながら安定感の高い滑走性能を発揮します。そしてウッドが持つ高い緩衝性と適度な反発で乗り心地の良い仕上がりとなっております。カーボンやメタルが完全に入っていないウッドの特性を生かし切ったスキーといっても良いでしょう。また、しなやかで柔らかめのフレックスとショートラディウスが相まってRの表記以上によく曲がるため、簡単に、より深いターンを楽しめます。まさにゲレンデクルーザーと言っても良いでしょう。

PhilとMikeのNew Movie “Truck Talk”にてMikeはSTRANGERを使用しております。本来パークのスキーではありませんがクリエイティブな発想やライドをSTRANGERが引き立てます。

 

スキー界に”ショートファット”という新たな風を吹かせる最注目の1台。一般的なフリーライドスキーよりも一回り程短いながらも、それらに負けない滑走性能を追求しました。見た目と滑走フィーリングはまさにPARADOXの世界です。また、長さ、重量共に日本人の体格にマッチしているのではないでしょうか。

ネーミングの由来について↓↓

・SHORT PANTS=少し裾丈の短いパンツを意味する言葉。
→普通のフリーライドスキーは180~190cm半ばが当たり前。

・PARADOX=逆説的
→短いスキーでのハイスピード滑走、ビッグターン、パウダーライドはあり得ないという定説、固定概念を覆すパフォーマンス。

ZERO シリーズのより詳しい情報はこちらから

 

 

ARV JIB SESSION 閉幕

 3/18に開催されたARV JIB SESSION 2023には53名の選手に参加していただきました。ジュニア層の選手に加えて一般クラスにもたくさんの参加をいただき大いに盛り上がりました。選手間のセルフジャッジで、プレイするだけではなく見ること、見せつけることの重要さも感じさせられるイベントとなりました。

 ARMADA Japanライダーが選出したARMADA AWARDには栗原選手がノミネートされました。誰も選択していないライン取り、ビッグトリックのメイクが評価ポイントとなりました。今やトリックのレパートリーが豊富であることは当たり前となってきました。その中で他者と差別化を図るためには技術の引き出しの多さに加えて、発想力や想像力が鍵となっていくのではないでしょうか。フリースキーの大会やイベントが減少している中でスキーヤーが一同に集まり楽しめるイベントを来年も企画して参りたいと思います。選手の皆様、ありがとうございました。

 

4月イベント情報

“野沢温泉スキー場合同試乗会”

 今シーズン最大規模の試乗会が野沢温泉にて4/7-9に開催されます。全国各地で開催される試乗会で最も多くのスキーが集まる大試乗会となります。ARMADAもフルラインナップでご用意できる限りの本数を揃えてお待ちしております。参加同意書などの事前準備が必要です。詳細は野沢温泉スキー場HPをご確認ください。*詳細は写真をTAP

 

“FREESKIイベント enjoint”

ARMADAからは桐山菜々穂がライダーとして参加いたします。多数の参加をいただきすでに15日は満員です。試乗会のみの参加は¥1000/Dayとなります。各社ライダーが集まりますので満員で参加ができなくともその場にいるだけで良いものが見られるはずです。フリースキーヤーは47に集合しましょう!!
*詳細は写真をTAP

“Hakuba Jr Freeski Open”

フリースキージュニアコンペの追加開催が決定されました。数少ない貴重な大会です!!ジュニアライダーの皆さん、実力を試しに出掛けてはいかがでしょうか?*詳細は写真をTAP

 

 

 

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