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2024.12.17 【注目機種】Demo Tour野沢会場直前編
みなさんこんにちは。
近年は恵まれた降雪から遠ざかっていた、12月でしたが、今年は順調に降雪があり、ここ数年で一番いいシーズンスタートとなっているのではないでしょうか。皆様のSNSを拝見していると、すでにハイシーズン並みの雪を滑られている方がたくさんいらっしゃいました。雪が降るとついテンションが上がり、序盤から飛ばしがちですが、しっかり足慣らしをして怪我には気をつけましょう。いくらコンディションが良いと言ってもまだまだ雪は薄いので思わぬトラップにも要注意です。
さて、シーズンに入り早々ですが、今週末よりDEMO TOURが野沢温泉会場よりスタートします。年内は現行機種にておこないます。注意事項をよく読み、Webエントリーをお願い致します。
試乗会前必見‼︎野沢会場注目モデル
①ARV/ARW112&106
アルマダの看板機種と言えばやはり最強のツインチップコレクションであるARシリーズです。その中でも112と106は今季アップデートされたばかりの最新機種です。
絶対的なパウダースキーであるJJは112へフルモデルチェンジ。
より早く、パウダーを滑走できるようロッカーデザインを変更し、雪面抵抗を軽減しました。
ARW112はULバージョンですのでお好み、スタイルに合ったものを選択可能です。
太めのパークツインチップスキーという印象であった106はよりライティングにフォーカスした汎用性の高いフリーライドスキーに進化しました。前作よりもパウダーでの浮力も増し、112のナローモデル的な位置付けです。よく聞かれたJJの細いバージョンは?という問いには答えられませんでしたが、112の細いバージョン=106となります。”あまりパウダーのチャンスはないけれど、降った日は楽しみたい”という方にもおすすめです。
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DEMOTOUR 注目のニュースキー
②DECLIVITY Xシリーズ
左からDECLIVITY X 115、108、102となります。今季フルモデルチェンジのフリーライドディレクショナルスキーは108と102の二機種に特に注目です。前作はメタルが全体に入っておりましたが、今作はトップ&テールをメタルレスとすることで、オフピステやパウダーなのど、柔らかいコンディションでの操作性が格段に向上しました。足元にはメタルが入っていますので硬いバーンでもしっかりとエッジがグリップします。特に102のR=18mというのは歴代人気機種と同じマジックナンバーです。
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New DECLIVITY X シリーズ
滑りにこだわる。”ディレクショナルスキー”
③ゼロシリーズ”kimbo”
24-25ニューモデルでありながら、開発の遅れにより昨シーズンのデモツアーに登場しなかった謎多き新機種。通称ナローストレンジャー。ショートラディウス、オリジナル以上のソフトフレックス化は多くの皆さんにフィットすることでしょう。表記は182cmですが、有効エッジ長は短いので、一見躊躇してしまうサイズ表記に恐れずトライしてみてください。
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ZERO “KIMBO” 1st インプレッション
ZERO “KIMBO” 2nd インプレッション
④ジュニアスキー
数量は少ないですが、ジュニアスキーも持ち込み予定です。特に注目は、当時業界初であったジュニア用パウダースキーのタントラム。名機TSTのシェイプを引き継ぐ、大人顔負けの本格パウダースキーです。子供でもパウダーで大人に置いていかれない、そんな事を叶えてくれる夢のスキーです。
そしてなんと土曜夜から日曜終日は豪雪予報が出ております。天候次第では開催エリアや時間の変更の恐れもございますので公式InstagramやFacebookにて最新情報をご確認ください。皆様のお越しをお待ちしております。
あわせて読みたい、PIC UP ARMADAアウターウエア
ARMADA=スキーブランドというイメージが先行しがちですが、トレンドを抑えたファッショナブルなアウターウエアも忘れてはいけません。ARMADAのアウターウエアはスキーヤーとスノーボーダーがデザイナーとして、ジャンルを問わずシームレスに着用可能なデザインを採用しております。
ここ最近のアウターウエアのトレンドはスキー、スノーボードを問わずパンツはバギーに。ジャケットはボリューミーかつ短めの丈で着こなす。SNSでもよく目にするこのスタイルは、近年、フリースタイラーの間では定番となっております。特に写真で着用している、ユニセックスモデル”チームイシューパンツ”はジャンル、国内外を問わず人気沸騰中のアイテムです。TEAM FITという最もボリュームのあるフィットデザインとなります。また、最近このようなシルエットのパンツが増えておりますが、スノーウエアとしての機能と丈夫さ、デザイン性を兼ね合わせる物は実に少ないことが現状です。ジャケットとの組み合わせもARMADAはもちろん、たとえそうでなくても自由自在に、自分だけの着こなしを追求することも可能です。
ジャケットは世界的なフリースタイルカルチャーの情報発信ベースであるNEW SCHOOLERSのBEST OF TESTに輝いたANSEL 2LShell。ARMADAのアウターウエアはサイズ選び次第で、ユニセックスで着れる点も特徴の一つです。
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業界標準としては少しルーズなARMADAのスタンダードフィットも、サイジング次第ではまとまりのあるスマートな印象を与える着こなしも可能です。
写真はフラッグシップモデル”Haydon 3L GTX JKT&Coveted 3L GTX Bib”を女性が着用しております。
ベストなサイジング(メンズ)↓
・身長150cm代後半から160cm代前半で上下Sサイズ
・身長160cm代後半から170cm代前半で上下Mサイズ
・身長170cm代後半から180cm代前半で上下Lサイズ
太めのシルエットがお好みの方はパンツをジャケットよりも1サイズ上げることがポイントです。
オンラインストアにもウエア、アクセサリー等が入荷してきておりますので是非、ご覧ください。
ARMADA OFFICIAL ONLINE STORE
最後までお読みいただきありがとうございました。
良いシーズンを過ごしましょう。
次回更新もお楽しみに!