2024.05.31 24-25 ZERO シリーズ

みなさんこんにちは。

早いもので明日から6月に突入です。皆さんのSNSを拝見していますと、いよいよスキーシーズンも終わりなのだなと感じるようになりました。夏の趣味を楽しまれている方もいれば、富士山、乗鞍岳、立山、月山、鳥海山といった雪の残る夏スキーの聖地とも呼ばれる場所に出かけられている方もいらっしゃいますね。限界まで雪を追い求めるも、オフはオフの遊びを極めるも、我々が興じるフリースキーのライフスタイルの一環です。

前置きが長くなってしまいましたが、6月は各ディーラーにて展示会が開催される1ヶ月となります。来季のスキーを決めかねてるみなさん必見!!今回のブログでは現代のARMADAの顔とも言えるZERO シリーズについて書き進めて参りたいと思います。

ZEROシリーズとは?24-25ラインナップ

“ZERO Series”とはARMADAのクリエイティブな発想と最新技術を用いて生み出されたプロショップ限定販売の特別なスキーです。ARMADAの”ZERO Series”はそれぞれにアイコニックでユニークな構造やデザインが施された唯一無二のモデルが集うシリーズです。一本一本がそれぞれのコンセプト、ストーリーを持って開発されております。それらはARMADAの開発陣(ライダーやエンジニア)が作りたいモノ、欲しいモノを形にすることで生み出されております。そして彼らはこう述べております。”ZERO Series”は常にアップデートされ常に変化し続けていくものと。JJULの様に誰もがオートマティックにパウダーを滑られるSkiから、特異性の高いSki、一般概念を覆す様なSkiなど、尖ったプロスペックモデルまで全5機種がラインナップされております。24-25モデルにはスウェーデンで毎春開催されるKimbo Sessionsのオーガナイザーであるキムボバーグのシグネチャーモデル”KIMBO”が追加されます。

“24-25 ALL NEW KIMBO”

①STRANGERのナロー化
“KIMBO”製作のきっかけは、KimがSTRANGERでのパークライディングを追求し出したことから始まりました。本来はゲレンデクルーズを楽しむショートラディウス&セミファットでディレクショナルな設計のスキーを、超セットフロントのパーク仕様に乗り始めました。STRANGERのテイスト、フィーリングを大きく損なわず、よりパークでの動きに俊敏に対応できるようにシグネチャーモデルとしてリメイクしました。スキーの推奨センター位置も真ん中から-20mmに設定されております。

②ショートラディウス
ユニークでオリジナリティ溢れるライン取りでパークライドをするライダーはショートラディウスを好む傾向にあります。アイテムにまっすぐ入って、まっすぐ飛ぶ、擦るだけという時代は終わりました。現代のフリースキーでは、トリックの難易度だけではなく、縦横無尽にアイテムを使っていく、自分だけのラインを見つけるための、想像力と巧さが求められます。このKIMBOはもちろん、フリースキーのカリスマ、フィル・カサボンのシグネチャーモデル”BDOG”もR=15mに設定されていることからもショートラディウスの有効性が垣間見えます。

③フレックスパターン
ノーズバター=ノーズで雪面を舐める(スライドする)ような動き、ノーズマニュアル=ノーズに荷重をかけ、体制を保持し、進行方向へ進む(滑っていく)動き。スキー捌きの巧さが顕著に現れるこの2点の動作に特異的にはたらくフレックスパターンを採用しております。ノーズ<センター<テールの順でフレックスが硬くなるように設定されており、ARMADAのZEROシリーズらしい味付けが施されております。

④アルミインサート搭載のスクエアテール
テール端部の形状はSTRANGERと同じスクエア形状です。そうすることでテールマニュアル、バター時に荷重を乗せやすく、かつ安定させやすいというメリットがあります。滑走面側にも特徴があり、端部までソール材を使うのではなく、端部にアルミプレート張り込んでおります。そうすることでテールのやや硬めのフレックスと相まり、壁やRをテールで強烈に抉るような当て込みが可能となります。

⑤フルラップドエッジ
最近は軽量化のためにスキー端部の非接雪面のエッジを抜く傾向にありますが、KIMBOはスキーをぐるっと一周取り囲むようにエッジが入っております。人工物への接触が多いパークライディングにおいて、スキーの基本構造が崩れにくくするための工夫です。

⑥スイングウエイトの軽減
STRANGERは端部に行けば行くほど太くなりますが、KIMBOはARMADAスキーが多用する5ディメンション(ツチノコ)型に近い形状を採用し、スイングウエイトを軽減し、軽快な操作性を提供いたします。

プロフィール

 長年のアルマダアスリートであるキム・ボバーグはレジェンドであり、このスポーツの真のアンバサダーです。Field Productionsとの伝説的なビデオパートから、『Oil and Water』でのバンガー・セグメント、そして彼のホームリゾートであるクランペンで毎年開催されるキンボ・セッション(お気に入りのスキーヤーが一堂に会してシュレッドするイベント)の主催に至るまで、彼がブランドとフリースキー文化に与えた影響は計り知れません。彼は雪上で最もスタイリッシュなスキーヤーのひとりであるだけでなく、最も素敵なスキーヤーのひとりでもあります。製品KIMBOの詳細は彼のインスタグラムにてご確認ください。

instaはコチラ↓

継続モデルラインナップ

“The Dayのための究極のパウダースキー”
リバースサイドカット、133mmのワイドなウエスト、キャンバーを持たないARパウダーロッカーは、ARGが特別なスキーであることを印象付けます。ウルトラライト(UL) 仕様のARG II UL。ARG II ULはARGシリーズの第三世代となります。フルロッカーが実現させる足元を中心としたピボットターンやバタートリックはもちろん、スライドターンが可能で、 ARG II独特の操作感を味わうことができます。ULとなった事でさらにそれらの動きが軽快に行えるようになりました。このパウダースキーは、それまでの常識を破壊する究極のパウダースキーとして開発が進められ、ウォータースキーからヒントを得て誕生しました。70cmを越すようなディープパウダーにおいて比類のない浮力を発揮し、他のどのARMADAスキーよりも最速で滑られます。また、ARGの開発は後のJJシリーズ発展のベースともなっています。

 “Ultimate Pow Ski Tool by Sammy”
サミー自身が”究極のパウダーツール”と述べるほどパウダーでの性能を極限まで突き詰めた注目のパウダースキーです。Top&Tailのエッジレスの部分はスイベルテックと名付けられ、接雪面以外のエッジレスの部分はTip,Tail共に全て面取りされた3D形状となっております。スイベルとは2つの接続点を持って互いに自由に回転できるようにした接続部品を指します。 一般的なスイベルは、支持構造中の円筒形の棒が自由に回転できるように取り付けられており、釣りが趣味の皆様にはお馴染みの部品です。フラットな足元を支点にTip&Tailは縦横斜め自由自在に動かすことが可能となります。まさにスイベルのような動きを可能とする3D形状です。パウダーの中で3Dなスキー操作可能となり、パウダーでのスキーの楽しみ方を広げてくれるスキーです。

“Best of Powderski”
パウダーでパークのように遊ぶために生まれたJJ。それはいつしか誰でも簡単に最高のパウダーランができるスキーとしてブームを巻き起こしました。今に至るまで改良を繰り返し、JJの名に恥じない最新版です。オリジナルARV116JJの基本構造をそのままに芯材をカルバコアへ、エッジは1.7 Lightweight Edgeへ変更し、超軽量パウダースキーZERO ARV116JJUL(通称JJUL)が誕生しました。JJULはULの愛称でJJブーム再来を巻き起こしたニュースタンダードスキーです。スキーヤーレベルを問わずに、パウダースキーに迷ったらとりあえずコレで間違いのないスキーです。

STRANGERはパークスキーに用いられる高強度なポプラアッシュコアを使用しております。軽量化一辺倒の中、スキー内部の多くをウッドで占める構造で2000g代と重い部類に入りますが、適度な重さがある事でしなやかながら安定感の高い滑走性能を発揮します。そしてウッドが持つ高い緩衝性と適度な反発で乗り心地の良い仕上がりとなっております。カーボンやメタルが完全に入っていないウッドの特性を生かし切ったスキーといっても良いでしょう。また、しなやかで柔らかめのフレックスとショートラディウスが相まってRの表記以上によく曲がるため、簡単に、より深いターンを楽しめます。まさにゲレンデクルーザーと言っても良いでしょう。24-25 KIMBOの原型にもなったスキーです。

いかがでしたでしょうか?
毎年、何かしらがアップデートされるARMADAですが今年もユニークなスキーが登場しました。
KIMBOについてはまだ、本人がテストを続行しており、展示サンプルが上がってこず、多くの皆様にご迷惑をお掛けしてしまっている形となっております。間違いなく、面白いスキーになるに違いありません。どうぞご期待ください!!また、各地の展示会へもどうぞお気軽に足をお運びください。皆さんからの貴重なご意見もお待ちしております。次回の更新もお楽しみに!!

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